老舗の大手百貨店の創始者が曾祖父。そして自宅は関西の高級住宅街、芦屋の大豪邸。まさに両家の子女と呼ぶに相応しい「超」のつくお嬢様である、えり嬢。優雅な育ちをしたせいか、おっとりとしたしゃべり方と物腰の柔らかい女子大生なのである。ポニーテールがその清潔さを更に際立たせている。そんなお嬢様に社会勉強させんとばかりに大人の階段を昇らせる本作。純真可憐な姿が妖艶な姿に変わるまで。
きっかけはささいな事なんです。結婚してから、全然相手にしてくれなくなった主人に当てつけのつもりで、軽い遊びゴコロだったんです。それなのに、家にまで来られて、しかも3人の男性から犯されるなんて聞いてもいないし、望んでもいませんでした。だって、今までの経験人数が3人しかいないのに、一度に同じ数の人と交わるなんて…。こんな淫らな私の姿…とてもじゃないけど主人には見せられません…。
白い肌に艶やかな黒髪がよく似合う。これぞまさに東洋の美女。凛とした透明感のあるクールな目鼻立ちに、スレンダーなBODYを併せ持つ、アジアでも最果ての地、ジパングに咲き誇る花のような女達…。普段はクールで知的なその容姿が、たちまち苦悩の表情に変わってゆく様こそがアジアに生まれし者達のこの上なき歓びなのであろう…。